JIA(公益社団法人日本建築家協会)のウェブサイトで函館NIPPONIAを掲載いただきました。選考委員の方が実際に函館を訪れて宿泊をしてくださったそうです。
函館のシンボルともいえる赤レンガ倉庫の中に、ひっそりと佇んでいた活用されていなかった倉庫を宿泊施設へとリノベーションしました。
全9室ある部屋は、部屋ごとに違うテーマカラーでコーディネートをしていて、赤レンガ倉庫の名残を残しながらも温かみのある空間になっています。
JIA(公益社団法人日本建築家協会)のウェブサイトで函館NIPPONIAを掲載いただきました。選考委員の方が実際に函館を訪れて宿泊をしてくださったそうです。
函館のシンボルともいえる赤レンガ倉庫の中に、ひっそりと佇んでいた活用されていなかった倉庫を宿泊施設へとリノベーションしました。
全9室ある部屋は、部屋ごとに違うテーマカラーでコーディネートをしていて、赤レンガ倉庫の名残を残しながらも温かみのある空間になっています。
昨年から申請をしていた事業再構築補助金の申請がようやく採択されました。文章を変えたりそのままにしておいたりで3度目の正直でした。
審査する人で変わるのかもしれないですね。
この補助金で目指すことは既存の事業の拡大ではなく、クリエイティブに関わる小さな組織に役立つサービスの開発です。
小さなデザイン事務所とデザインを学びたい、生業としたい学生がマッチングできるような仕組みを作りたいと常々考えていました。
これは自社の課題でもあり、日々のやりとりの中で同業他社も同じような悩みを持っていることがわかっていたので、一度チャレンジすることで何かが新しい仕組みを作れそうだと思ったのが始まりです。
ちなみに考えているサービス自体はすでにあるのですが、零細企業にはマッチしないものが多く昔からの悩みの種でもあったので、この部分を自社で独自に開発してみようと思いました。
今まで携わってきたジャンルの仕事ではないのでどうなるかは全く未知数なのですが、人生において「できること」に囲まれて安心するとずるずると後退してしまうので、チャレンジできる時にやってみるという精神を遺憾なく発揮して挑戦してみたいと思います。
前編はこちらから⇨設計コンサルティング業務研修(前編)
先日の設計コンサルティング研修の後半が12月に愛媛県大洲市で開催されました。今回は現在工事中の現場や、すでに稼働している施設の見学を行い、座学にてプロジェクトの意義や主旨、座組み、設計の要点についてレクチャーを行いました。
また上記に加えて、大洲市さんにもご参加いただき、町の活性化の観点からもお話をいただきました。
実際に稼働している施設を見て、現地調査から始まりどのような手順を踏んで、どんな人々が関わって施設が出来上がっていくのかという一連の流れを2回の研修を通してお伝えができたと思います。
参加者の熱心な様子や、実際に地元に暮らす方々の声を聞くことができて、自分自身の振り返りの良い機会にもなりました。