CONFORT6月号の「城崎温泉の旅館再生」にワサビの手がけた錦水旅館が掲載されました。
最初にご依頼を受けてから約10年もの月日が流れ、その中で様々な需要やアプローチ方法を話し合い、改装や新形態について試行錯誤をしながら進めた案件です。
城崎温泉では旅館単体ではなく、城崎全体で建築家・デザイナーと旅館がタッグを組み、街の更なる可能性を見出しています。
外湯の多い城崎では「街全体がひとつの宿」という文化が根付いており、歴史ある城崎という土地が、アップデートを続けながらこれからも愛される温泉街としてあり続けられるように、挑戦を続けたいと思います。